お彼岸の記憶
数年前亡くなった祖母はとてもマメな人で、お彼岸の時期はたくさんのおはぎを作り、親戚や仲のいい友人達に配っていました。
最後は病気になり入院がちで、もう食べられなくなるとは思ってなかったあの頃。
祖母の家に残されたままのもち米と、賞味期限の切れた小豆を実家に持ち帰り、おはぎを作りました。
レシピは姉の記憶と母の記憶(と言ってもだいぶ部分的なのですが)を頼りに、ネット上にあるレシピを参考にして。
母はと言うと、料理が苦手で、祖母の味も全く受け継がなかったので、私と姉で記憶を辿るおはぎ作りでした。
あんこは甘さ控えめで、塩気が少し効いた、お店では絶対に食べられないような味でした。
あずきが古かったためか、どれだけ煮ても芯が残ってしまったけれど……息子もバクバク食べてくれました。
私が息子にあの味を受け継いでいきたい。また必ず作ろうと思いました。
子どもの誕生日
昔から誕生日ケーキはお店で買うものだと思っていたけど、
まだ小さい子どもには、甘さ控えめのケーキを食べさせてやりたいなと
あとは、自分がただ作るのが好きで、ホールケーキを作りたいというエゴで
シフォンケーキを焼いて、クリームを詰めました
余白のところにHappyBirthdayのケーキトッパーをさして、頂きました。
自分が幼い頃、誕生日ケーキに刺さったロウソクの火を、何故か弟が吹き消して、また火をつけて消した記憶が蘇ります。笑
その後弟は父に怒られて、泣きべそで一緒に写真を撮ったのでした。
夏のお菓子
夏休みで、旦那が子どもを見てくれている間に少し手の込んだお菓子が作れるようになりました。
2日かけて作るお菓子はまだ無理だけど…
かぼちゃパウンドケーキ
息子が大好きなかぼちゃ。国産かぼちゃは甘くてジューシーでケーキにしても美味しかったです。
バナナブレッド
熟れたバナナ消費のため。こどもと一緒に作れそうなレシピでした。いつか息子と作りたいな。
キッシュ
洋食はあまり作らないからか、献立を決めるのが難しいです。
今日はお菓子ではなくキッシュを作りました。
お菓子より簡単でした^^*
キャロットケーキ バナナホイップ添え
暑い一日でしたが、時間が出来たのでケーキを焼きました。
焼きたてはレモンが効いていて、
寝かせてから食べるとシナモンの風味が強く感じます。
しっとりして美味しい^^*
バナナホイップも不思議と調和しています。
人参のすりおろしとクリームの泡立てが少し手間ですが、その分達成感も増して美味しく感じました。
息子も大興奮!
ストレス解消
お菓子作りがストレス解消になっています。
無性にお菓子が作りたくなる時は、ストレスが溜まってるのだと最近気が付きました。
ある日の抹茶クッキー
いつも通り義実家へおすそ分けです。